【CE 2.1】Prism Central内の機能をすべて有効化するにはどれくらいリソースが必要なのか?
【CE 2.1】Nutanix CEで商用版の検証はどこまで可能なのか?
よく聞かれる質問についてまとめてみました。
ここ最近、Nutanixを次期仮想化基盤に検討されるお客様が急増していることもあり、Nutanixの取り扱い始めるSIerさんも増えています。
かく言う私も業務でNutanixに触れるSEの1人ですが、これからNutanixをキャッチアップしたい技術職の方によく聞かれることは、「CEで検証は可能なのか?」です。
回答としては「一部可能」となります。
商用版といわれるNutanixアプライアンスを使って検証いただくのがベターですが、決して安くは無い初期投資がかかりますので、既存環境をベースに低コストで構築できるCEを使って検証できる機能とそうでないことを理解しておくとCEの価値が明確になると思いまして、ブログにまとめてみました。
続きを読むNutanix Community Edition(CE) 2.1をNutanix AHV上に作る
そろそろCE2.1試したいなと思ったので、また現役を退いた古い商用Nutanix上でCE動かして上物の検証に使いたいと思います。
今回、エコな投稿を目指しまして、画面キャプチャの取得は極力控えています。
わかりにくい場合は、CE 2.0構築時の記事も参考にしてみてください。
続きを読むVeeamユーザーに贈るESXiからAHVへのお引越し
師走ですね。
久しぶりの投稿がアドベントカレンダー2023での担当日と重なりました。
私ごとですが先日、大変ありがたいことにNutanix Technology Champion 2024のアワードをNutanixさんから頂戴しました。
今年はコロナやら家庭やらも落ち着いてきたのでとりあえず出られるNutanix MeetUpにはすべて登壇させていただき、.NEXT JapanではNTC同士で対談させてもらったりと濃厚な一年を過ごさせていただきました。
来年もガンバリマスのでよろしくお願いします。
以上。
ここで終わると怒られそうなのでもう少し続けます。
いや、ここからが本題・・
最近、仮想化界隈が騒がしいですね。(またネタフリ)
個人的にはChatGPTによるITの大変革よりも影響ありすぎてもうひっくり返ってます。
で、最近またVMware ESXiからNutanix AHVへの移行ってどうやるの?という質問をいただく機会が増えてきました。
これまでもこれからもNutanix Moveをまずは紹介することは間違いないのですが、これはあくまでもNutanixを主として、ユーザーがどんなバックアップ製品を使っているかは考慮することなく、手っ取り早く簡単な移行方法となります。
「ESXiからAHVへの移行」に限った話をすれば、既存のバックアップ製品を使って移行もできるのではないか?むしろ、その方がMoveの知識やお作法の習得に時間をかけずに移行の検討に取り掛かることができるメリットもあるかも?なんてこともあると思います。
今回は、数多のバックアップ製品の中で、ESXiのバックアップとして多くのユーザー環境で採用されているVeeamを使用してESXiからAHVへの移行をやってみたいと思います。
続きを読むNutanix AHV(商用環境)上にNutanix CE 2.0を構築してみる
Nutanix商用環境しか触らないと心の中で宣言していたワタシですが、Community Edition(CE)が当時よりだいぶ進化して、構築しやくなったり、商用環境と絡めてちょっとした検証に役立つかもと考えまして、Nutanix CE 2.0を構築してみました。
CE専用機として使えるような物理サーバーなどは手持ちに無く、あるモノはNutanix商用環境だけ(ある意味贅沢)ですので、今回はNutanix AHV環境上にNutanix CE 2.0を構築してみました。
続きを読む新たにリリースされたpc.2022.9の互換性に注意!現時点ではAOS 6.6専用!
本記事は、2023年2月9日時点の情報です。情報は日々アップデートしますので記事内のURLリンクなどから最新情報をご確認ください。
2023年1月23日にリリースされたPrism Centralの最新バージョンpc.2022.9ですが、これまでの扱いとは少し異なるようなので、Nutanix Japan SREからの回答も含め共有します。
続きを読む