Files 4.0で搭載された新UI「Files Console」とは?
Files 4.0のリリースノートに記載のある、Files Consoleとはどういうったものなのか、確認できたことをお知らせします。
Files Cosoleは、Filesバージョン4.0で搭載されたFilesを管理する新しいユーザーインターフェースです。
Files 4.0のリリースノートには以下のとおり、記載されています。
Nutanix Files 4.0 Release Notes
"Introducing the Files Console! The Files web console provides a new interface for administering and configuring a file server from the Files control plane rather than from the Prism Element UI. For a detailed overview and steps for navigating the Files Console, refer to the Nutanix Files User Guide."
どうやら、ファイルサーバーの管理に特化したUIが提供されているようです。早速覗いてみましょう。
続きを読むイメージサービス登録時のImage Source URLに127.0.0.1(ループバックアドレス)が使用できなくなっていた
AHVのイメージサービスにおいて、ストレージコンテナに格納してあるファイルをアップロードする際にURL形式で指定しますが、その時のホスト部分についてはこれまで127.0.0.1(ループバックアドレス)が使えていたはずなのですが、先日行ったところ以下のようなエラーとなりました。
このAOSのバージョンは、AOS 6.0.1ですので、これより前のAOS 5.20あたりではもしかしたらまだ使用できるかもしれませんが、未確認です。
以前、こんな記事も書いていましたが、URL指定でのアップロードができないと困るので記事として残しておきます。
続きを読むPrism Central 3ノード構成でPrism Centralをアップグレードしたらどうなるのかやってみた
3ノード構成にしたPrsim CentralをLCMを操作してアップグレードを行いました。
1ノード構成だった時は、Prism Centralのバージョンを上げている最中はサービスが止まり、Webブラウザからもログインできなくなるため、成功するのか失敗してしまうのか、Webブラウザで繋がるまでにハラハラしながら結果を待っていました。
3ノード構成となったPrism Centralのアップグレードでは、サービスの可用性が提供されているため、アップグレード中もPrism Centralを使用し続けることが可能になっている。はず!
ということで、Prism Centralのアップグレードをサービスを停めることなく成功するのか確認しました。
続きを読むPrism Centralを3ノード構成でデプロイする
Prism Centralを3ノード構成で作成してみましたので、セットアップの雰囲気について説明します。
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